風俗営業や水商売を公認会計士・税理士小松由和(小松会計事務所代表)が税金・節税・税務調査に絡めて解説するサイトです。

パチンコ・スロット

パチンコ・スロット店は昔のCR機のカードがなくなって、売上とか会計処理上はかなりすっきりすてきた感じがあります。パチンコ店は売上が1店舗あたり余裕で数十億円とか行くので、どうしても節税も巨大なロットで考える傾向があります。保険とかリースとか有価証券を使った節税ですね。小さいところからとりあえず節税関係を並べてみると、

  1. パチンコ・スロット店では他の店に出玉の調査に行くことは基本中の基本です。パチンコやスロットがお好きな方はよく見かけていっらしゃるでしょうが、他の店員が店の入り口でお辞儀して、大当たり回数や出玉やコイン数をおおまかに記入なんかよくしていますね。しかし、店側が釘の調整を実際に見るためになど実際に試験をするために実際に台を打つ経費を費用として計上はしていらっしゃるでしょうか?私は月一度程度3万円程度の経費計上を税務署に認めさせています。もちらん、報告書は書いていただきます。何の台で試験をして、出玉がどれだけだったかを書いてもらいます。通常複数台を打つので、出玉は合理的に最後には0となるという見解でおります。

  2. あえて書かなくても良いとは思いますが、資本金が1億円以下かつ従業員1000人以下の中小企業では、取得価額が30万円未満の減価償却資産については1年決算の場合、合計金額が300万円までの資産については固定資産計上せず損金となります。スロットやパチンコ台はこのごろ高くなりましたが、中古で店は購入することもあるため必ずこの規定を使わないと損になります。どれが300万円に近いかを必ずカルタ取りをするのが毎年恒例の仕事となっております。

  3. これに当てはまるパチンコて・スロット店経営者は少ないとは思いますが、店が法人で階上に経営者が居住している場合などで、夜間に見回りなどしているという名目で宿直手当が非課税で支給できます。1日あたり4000円ですけどね。

  4. 中古台などよく撤去してホールのバックヤードに保管している例もありますが、必ず撤去して2度と使わないという証拠が必要になります。

  5. 期末に来年度中に消化すべきお抱えの行政書士が使う証紙などを購入する。

 

これ以上にもいろいろあるのですがそれ以上は業務秘密ということでご理解いただけたら幸いです。