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税務調査ではどのようなことに注意すればいいですか?
税務調査ではどのようなことに注意すればいいですか?
漏れなく適切に売上を計上するのは当然ですが、売上日報やリスト表はきっちり管理しておきましょう。 実際に内偵にあった日の売上について、帳簿とリスト表との紐づけができるよう、わかりやすく管理しておくのが大切です。
わかりました。その他に注意すべきことはありますか?
税務署の反面調査は、シーツ、バスタオルなどのリネン代や水道代などでも行われます。 各業者に照会をかけて金額があっているのかの確認は当然行いますが、 そのリネンの使用数や水道の使用量で、売上を逆算して、推計が行われます。 また税務署は業種や規模によって売上や経費の平均的な数値を持っておりますので、 それらと比較して異常な値が出ると、調査の対象となる場合もございます。
小松会計事務所の見解
残念なことに、水商売の税務調査は他業種と比較しても頻繁に行われます。 現金商売であることや、無申告や申告漏れなどの業者が数多くあるためです。 そのほかにも同業他社のタレコミや、トラブルを起こした元従業員が報復としてインターネット掲示板などに公表して、税務署に情報が流れるなどの事例がございます。 二重帳簿を作成したり、売上を意図的に除外し脱税を行うことは違法であるため、日報やリスト表の管理の徹底、帳簿の整備をきっちり行い、正しい納税を心がけましょう。- 本サイトに掲載されている情報は小松会計事務所独自の見解です。 法的な解釈は条件によって異なる場合があります。